JOB
DESCRIPTION
仕事内容

#01

取付
鉄筋を組み立てる
(株)樋口工業

取付の写真

どこで働くの?

マンション、オフィスビル、高速道路といった、さまざまな土木建設現場で仕事をします。朝はまず本社に集合。その後、チームごとにそれぞれの現場へ出発します。ときには熊本や大分など県外へ出張し、現地に泊まり込みながら仕事をすることもあります。

どんな仕事?

コンクリートを流す前の「鉄筋組立」という工程を担当します。まずは職長(リーダー)が設計図や構造図を見て、どんなサイズや形状の鉄筋を、どこへ、何本、どの間隔で組み立てていくかを拾い出します。その指示に従って、加工された鉄筋を現場に取り付けていきます。ハッカという工具を使い、針金をクルクルと巻いて鉄筋同士をつなげたら、取付完了です。建設現場で働いているのは当社の社員だけではありません。ゼネコンや型枠大工など、さまざまな技術者といっしょに一つの建物を作り上げていきます。そうした「仲間」とのコミュニケーションやチームワークも大事な仕事です。

入社後は?

まずは先輩の指示に従って、鉄筋を設置場所に運ぶところから始めます。ひとことで運ぶといっても、鉄筋にはたくさんの種類があります。太さだけでも10種類以上。形も、「直金」「アンカー」「クランク」「フック」など、いろいろな鉄筋があり、先輩から「○○持ってきて」と頼まれても、最初はどれかわからないはず。荷札に種類が書いてありますので、まずは間違えないように運ぶことから始めてください。ちなみに熟練すると、さわっただけで太さが何ミリかわかるようになります。
  • どこで働くの?
    マンション、オフィスビル、高速道路といった、さまざまな土木建設現場で仕事をします。朝はまず本社に集合。その後、チームごとにそれぞれの現場へ出発します。ときには熊本や大分など県外へ出張し、現地に泊まり込みながら仕事をすることもあります。
  • どんな仕事?
    コンクリートを流す前の「鉄筋組立」という工程を担当します。まずは職長(リーダー)が設計図や構造図を見て、どんなサイズや形状の鉄筋を、どこへ、何本、どの間隔で組み立てていくかを拾い出します。その指示に従って、加工された鉄筋を現場に取り付けていきます。ハッカという工具を使い、針金をクルクルと巻いて鉄筋同士をつなげたら、取付完了です。建設現場で働いているのは当社の社員だけではありません。ゼネコンや型枠大工など、さまざまな技術者といっしょに一つの建物を作り上げていきます。そうした「仲間」とのコミュニケーションやチームワークも大事な仕事です。
  • 入社後は?
    まずは先輩の指示に従って、鉄筋を設置場所に運ぶところから始めます。ひとことで運ぶといっても、鉄筋にはたくさんの種類があります。太さだけでも10種類以上。形も、「直金」「アンカー」「クランク」「フック」など、いろいろな鉄筋があり、先輩から「○○持ってきて」と頼まれても、最初はどれかわからないはず。荷札に種類が書いてありますので、まずは間違えないように運ぶことから始めてください。ちなみに熟練すると、さわっただけで太さが何ミリかわかるようになります。

藤井さんの写真

藤井 啓司 入社1年目
僕は商業高校の出身。それでも、ものづくりの仕事にあこがれて、樋口工業に入社しました。入社後は鉄筋が重たくて、最初は全然持てませんでした。それでも先輩たちが手伝ってくれたり、温かく見守ってくれたおかげで、なんとか一人で運べるようになりました。自分もそうだったように、何の知識や経験がなくても大丈夫。そこが、この会社のいいところだと思います。

藤井さんの写真

西 翔太郎 入社4年目
僕は体を動かす仕事がしたくて、この会社に入りました。最初はきつかったけど、話をしながら仕事ができるのは楽しいです。いい先輩がたくさんいるのでね(笑)。みんな一見厳しそうだけど、じつはとてもフレンドリーなんです(笑)。

#02

加工・運搬
鉄筋を加工する
(株)樋口工業

取付の写真

どこで働くの?

「加工」の仕事場は、朝倉市にある当社の工場「樋口工業加工センター」です。敷地面積は約1万㎡。天井クレーンや、切断機、曲げ機、溶接機など、大小さまざまな機械が揃っています。九州にはここだけにしかない「スピンマスター」というドイツ製の機械もあります。

どんな仕事?

機械を操作して、鉄筋をさまざまなサイズや形に加工していく仕事です。多くの工程があり、例えば「曲げる」という加工だけでも、「2~5点曲げ」「円曲げ」「段曲げ」「スポット曲げ」などいくつもの種類があります。鉄筋の太さやサイズも多種多様。同じ部品を大量生産するのではなく、各建設現場から求められる個性豊かな鉄筋をオーダーメイドしていく仕事です。

入社後は?

見習い期間はありません。配属と同時にいずれかの機械を担当していただきます。小さな工程であっても、一つの仕事を任されることでやりがいがわき、実際に機械を操作することで仕事も早く覚えることができるからです。最初はうまくできなくても大丈夫。先輩や上司が一人ひとりにあったペースで指導していきます。その後は定期的に持ち場を変え、さまざまな機械操作を習得していただきます。
  • どこで働くの?
    「加工」の仕事場は、朝倉市にある当社の工場「樋口工業加工センター」です。敷地面積は約1万㎡。天井クレーンや、切断機、曲げ機、溶接機など、大小さまざまな機械が揃っています。九州にはここだけにしかない「スピンマスター」というドイツ製の機械もあります。
  • どんな仕事?
    機械を操作して、鉄筋をさまざまなサイズや形に加工していく仕事です。多くの工程があり、例えば「曲げる」という加工だけでも、「2~5点曲げ」「円曲げ」「段曲げ」「スポット曲げ」などいくつもの種類があります。鉄筋の太さやサイズも多種多様。同じ部品を大量生産するのではなく、各建設現場から求められる個性豊かな鉄筋をオーダーメイドしていく仕事です。
  • 入社後は?
    見習い期間はありません。配属と同時にいずれかの機械を担当していただきます。小さな工程であっても、一つの仕事を任されることでやりがいがわき、実際に機械を操作することで仕事も早く覚えることができるからです。最初はうまくできなくても大丈夫。先輩や上司が一人ひとりにあったペースで指導していきます。その後は定期的に持ち場を変え、さまざまな機械操作を習得していただきます。

吉田さんの写真

吉田 圭佑 入社7年目
一見、単純作業に見えるかもしれませんが、同じ製品はありません。毎日違うものづくりにチャレンジできるところがおもしろいです。ときにはうまくいかないときもありますが、そのほうがやりがいを感じます。どうすればうまくできるか?と考えることができるし、うまくいったときはすごくうれしいからです。もっといろんな経験をして、将来は工場のリーダーをめざしていきたいと思っています。

藤井さんの写真

藤田 将 入社6年目
この会社は、『人』がいいです。だから、仕事はきついこともあるけれど楽しいし、がんばることができています。自分が作ったものが建物になるのもうれしいですね。街の中で、完成した建物を見たときは、とても誇らしい気持ちになります。

#03

圧接
鉄筋を圧接する
(株)九州高野

圧接の写真

どこで働くの?

2~3人が一組となり、当社が鉄筋工事を請け負っているさまざまな建設現場を巡回しながら、圧接作業を行っていきます。1日に複数の現場を回ることもあります。

どんな仕事?

「圧接」は鉄筋と鉄筋をつなぎあわせる技術の一つです。細い鉄筋は針金でつなぎますが、太い鉄筋(直径19mm以上)同士をしっかりつなぎあわせるためには「圧接」が欠かせません。具体的には、酸素とアセチレン炎を用いて鉄筋を加熱。同時に圧力を加えながら、接合していきます。圧接後は超音波で、きちんとつながっているかどうかを確認。一つの圧接現場が終われば、機材を載せた専用車で、次の現場へ向かいます。圧接は、世界的にも日本だけにしかない技術であり、資格も必要です。

入社後は?

まずは先輩とともに現場へ入り、機材設置などの補助作業を担当します。経験を積み、資格を取得した後は、圧接作業をお任せします。
  • どこで働くの?
    2~3人が一組となり、当社が鉄筋工事を請け負っているさまざまな建設現場を巡回しながら、圧接作業を行っていきます。1日に複数の現場を回ることもあります。
  • どんな仕事?
    「圧接」は鉄筋と鉄筋をつなぎあわせる技術の一つです。細い鉄筋は針金でつなぎますが、太い鉄筋(直径19mm以上)同士をしっかりつなぎあわせるためには「圧接」が欠かせません。具体的には、酸素とアセチレン炎を用いて鉄筋を加熱。同時に圧力を加えながら、接合していきます。圧接後は超音波で、きちんとつながっているかどうかを確認。一つの圧接現場が終われば、機材を載せた専用車で、次の現場へ向かいます。圧接は、世界的にも日本だけにしかない技術であり、資格も必要です。
  • 入社後は?
    まずは先輩とともに現場へ入り、機材設置などの補助作業を担当します。経験を積み、資格を取得した後は、圧接作業をお任せします。