株式会社 樋口工業株式会社 九州高野
株式会社 樋口工業
鉄筋組立作業
作業現場風景-クレーン
加工された鉄筋はクレーンを使用したり、人の手で鉄筋を定位置まで持っていきます。クレーンの使用は資格を持った作業員のみ行います。
作業現場風景-基礎
定位置まで持ってきた鉄筋を組み立てていきます。 まずは建物の『基礎』部分を組み立てていきます。大きな建物になると、自分の身長以上の『梁』と言われる部位の組み立てがある場合もあります。
作業現場風景-組立
『基礎』部分が終わると、次は2階・3階と上に上がっていき、屋上部分まで鉄筋を組み立てていきます。 最上階が42階という建物もありました。
作業現場風景-加工
鉄筋の加工を行う作業場です。職長と呼ばれる方が図面を見ながら、必要な鉄筋の形状や本数を書いた指示書を作成し、それに従い加工をしていきます。鉄筋の形状は、『Γ』『П』といった形から、複雑な形まで様々です。
本社外観
本社事務所では、鉄筋数量の積算・施工計画作成・各現場での日報集計・翌日の作業員の段取りなどを行っています。 加工場事務所では職長が作成してきた一覧をパソコンで打ち込み、加工する作業員がわかりやすく加工できるように 『札』を作成します。
株式会社 九州高野
溶接作業
溶接作業風景
杭頭溶接(フレア溶接)では鉄筋同士を溶接します。 メッシュNT溶接は特殊な工法により、鉄筋を溶接する作業です。
圧接作業
圧接作業風景
建設現場で一般的に使われている工法です。 鉄筋と鉄筋を圧密着させ、アセチレンガスと酸素をつないだバーナーであぶり、つなぐ作業です。 溶接作業・圧接作業共に有資格者のみが行います。
工場内での圧接作業
圧接作業風景
工場内での圧接作業写真です。 写真の赤くなっている部分が、接合部です。
圧接部拡大
接合部拡大
接合部は、周囲からバーナーがあてられます。 圧接後に、赤く膨れ上がった接合部の直径を計測します。
圧接現場
圧接作業現場風景1
様々な建設現場で溶接作業や圧接作業が行われます。 作業は有資格者のみが細心の注意を払って行います。
圧接作業現場風景2
鉄筋は、下に置かれたものだけでなく、すでに組まれている鉄筋もあります。 鉄筋が縦になっている場合は、真横から圧接を行います。